
燧ヶ岳は東北(行政区分)で一番高い山です。尾瀬周辺でも特に高い山です。高いため当然周辺の山の展望はすばらしいです。尾瀬沼、尾瀬ヶ原は燧ヶ岳の噴火により出来たと言われています。尾瀬ヶ原を挟んで位置する至仏山と違って、富士山型の火山形状をしています。頂上は双耳峰となっており、三角点がある方が標高が低くなっています。この双耳峰のため、遠くからみてすぐに燧ヶ岳が判別できます。端正な燧ヶ岳の山容も気に入っています。特にアヤメ平から見る燧ヶ岳はすばらしい山容で好きです。
登山道は御池、沼尻、尾瀬沼、見晴など4方から延びており、非常に人気のある山です。私のオススメのルートはクラシックな御池ルートです。途中に広沢田代、熊沢田代の2つの湿原を程良く配置し、気持ち良く歩けます。途中の道はドロドロで歩きにくいです。雨の中に御池から登ろうとして、足が膝までもぐったので途中で引き返したこともあります。しかし、突然開ける2つの湿原(広沢田代、熊沢田代)は池糖をちりばめ、燧ヶ岳や会津駒ヶ岳の眺めは最高です。最後は岩がゴロゴロした窪みの中を登って行くと、突然頂上に到着します。燧ヶ岳は森林限界が高いので頂上に到着するのは突然です。
夏にワタスゲが咲く頃に登るのも良いですが、冬のスキーも最高です。眺めて良し、登って良し、展望も良し、スキーにも良し、と全て良しの「オススメの山 燧ヶ岳」です。
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