
石転び沢からの飯豊縦走はいつか行ってみたいと思っていました。また、写真集で一面に広がるお花畑を見て、飯豊にあこがれていました。
nbsp; '97/7月中旬に飯豊山荘から石転び沢−北股岳−御西−大日岳−飯豊本山−地蔵岳の道を歩きました。1日目は飯豊山荘からカイラギ山荘まで登りました。石転び沢はアイゼンを持っていったのに結局使いませんでした。最後のカイラギ山荘の前の雪渓も小さくなっており、問題ありませんでした。それにしてもなかなかすごい雪渓でした。雪の解けるスピードが早いのか、登山者が少ないのか、トレースが無いに等しいのです。白馬大雪渓や針ノ木雪渓はひどいときは階段が出来ているのですが、石転び沢は全く無いです。広い雪渓を思い思いに歩けます。登山者は多く、カイラギ小屋は満員でした。小屋で休んで、北股岳を往復しました。やはり飯豊は高山植物が多いです。しかし、朝日の方が高山植物が豊富だと聞きました。山小屋では地元の人(新潟、山形)の人が多く、お酒をもらって飯豊の話を聞かせてもらいました。
2日目に歩きはじめた所でカメラの電池が切れました。これほど後悔したことはありませんでした(^_^; その後、台風の影響を受け、天候が悪くなってきました。飯豊の稜線は樹木がほとんど生えていないため、ものすごい強風でした。いきなりの横風で何度も地面に倒されました。北股の方を振り返ると天気が良いです。飯豊本山から大日岳への稜線にすごい雲がかかっていて、北に伸びる稜線(北股)の方は快晴になっているのです。
御西の小屋で天候の回復を待ちましたが、風がやみそうにないので、大日岳を往復し、飯豊本山に向いました。途中から風が止みがちになり、頂上では普通の強風の状態でした。頂上で会った人に写真を撮ってもらいました。その日は飯豊山頂小屋に泊まりました。
3日目の天候は雨でした。本当はダイグラ尾根を下るつもりでしたが、雨の中に岩尾根を下るのは恐いので下山口を変更し、地蔵岳方面にしました。雨の中、黙々と歩きました。下山して林道に出てからは蜂が襲ってきて困りました。林道を黙々と歩き、やっと来た車に乗せてもらい駅まで着きました。
台風に襲われた飯豊山でしたが、飯豊の雄大さ、雪渓の豊富さ、花の多さに感激しました。今度は予備のカメラ用電池をもって行きたいです。なお、飯豊の登山情報はインターネットで公開されており、役にたちます。詳しくはhttp://www.ic-net.or.jp/home/iide/ へ



