
黒部五郎岳は北アルプスの中部に位置し、名前の通り黒部川の源流部にそびえています。黒部五郎岳で特徴的なのは東斜面の大きなカール状地形です。カールの中には残雪が多く残っており、氷河期の様子が感じ取れます。また、カールのため、見る方向により全く別の山のように見えます。雲の平から黒部五郎を見て以来、その大きなカールの中を歩きたいと思っていました。
私が黒部五郎岳の頂を踏んだのは'98年夏でした。天候不順により雨、霧の中の登頂でしたが、カールの中には巨大な岩がゴロゴロしており、「五郎」の名前の通りだと思いました。カールの中では霧で周りを見渡せませんでしたが、晴れていれば側壁がぐるりと周りを囲んでいる様子が分かったはずです。天気がよい時に再度訪れたいです。
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