
立山は北アルプス北部で最も高い山です。
標高3000m以上の山が少ない北アルプスにおいて、立山は標高3000mのピークを2個もっており、貴重な存在です。
東側は黒部川まで一気におちておりすばらしい眺めです。
また、黒部側の谷には雪が多く積もり、夏でも雪渓が残っています。
特に蔵ノ助カールでは化石氷体が見つかっているようです。
日本にも氷河期の雪が残っているかもしれません。
立山から黒部川へ伸びる谷は上部がカール状になっており、
山スキーに最適です。
南から御山谷、タンボ谷、御前谷、蔵ノ助谷、真砂沢とすばらしい谷が続きます。
私は御山谷、タンボ谷(タンボ平)、真砂沢を滑りましたが、どれも後立山連峰を望み滑ることが出来、すばらしい高度感、雪質で楽しめました。
また、西の室堂側でも雪が多く積もり、晩秋と春はスキーを目的として沢山の人が入山するようです。
私は雷鳥沢を滑りましたが、斜度があり室堂へ落ちて行く感じで、なかなか良い所です。
なお、下から見て右の尾根の方が人が少なく滑りやすいと思います。
私が立山に登ったのは1994年8月でした。 以前、私は日本の標高3000m以上の全山踏破を目指していました。(大した目標では無いですが・・・) その中で立山は私が最後に登った3000m峰でした。 乗鞍を除くと一番楽に登れる3000m峰だと思っていたので、最後になりました。 お花畑が広がる室堂に到着して、観光客が多いのにびっくりしました。 一ノ越まではコンクリート舗装された道が続き、興醒めです。 スカートやハイヒールの観光客もここまでやってきてました。 一ノ越からはさすがに岩が多い道になります。 急な道を登ってゆくと雄山の頂上にひょいと出ました。 頂上には神社があり、神主さんの御祓い(?)のあとにお神酒をもらいました。 こんな山は初めてでした。 ちょうど天気が良く、八ヶ岳から中央アルプス、南アルプスまで見えました。 下に望む御前谷カールには残雪が多く残っているのが見えました。
立山は立山黒部アルペンルートのおかげで非常に人が多い山です。 それゆえ敬遠していたんですが、最近は山スキーのすばらしいフィールドだと言うことを知ってしまい、私にとって何度でも行きたい場所になっています。 御前谷や山崎カール等滑りたい所がまだ沢山あります。 スキーの腕を磨いてチャレンジしたいです。 と言うことで山スキーにオススメの立山でした。(夏の立山はダメだという訳ではありませんが。人が多くて・・・)




