昨年3月に行った箕輪山西斜面に再度行って来た。 昨年は重い雪に苦労したが、今年は雪質もよく、楽しい山スキーだった。
天気は曇り、箕輪スキー場から見ると上部に薄い雲がかかっている。 リフト回数券を購入し、左側のクワッドリフトで降りる。 リフト終点付近で箕輪に向かう学生と思われる山スキー一行を発見。 ちょっと話すと同じコースを取るようだ。 私は登りが楽な右側のリフト終点から行くと伝え、また会いましょうを挨拶をする。 (ただし、彼らとは2度と会わなかった。) 右側リフトの最上部からシール、スキーアイゼンをつけ歩き出す。 雪は硬く、スキーアイゼンが良く効く。 潅木に雪が付き、コブ斜面のように見えるところをどんどん登る。 昨年は南に巻いたが、今回は北に巻くことにする。 それほど苦労することなく、箕輪山頂に到着した。 ここではくろがね山荘から来たという3人組とすれ違った。 山頂からちょっと滑ると南東の大斜面になったため、シールを外す。 大斜面に大きなシュプールで飛ばす。 ちょっと雪が堅く、滑りにくい。 あっというまに鞍部まで到着してしまった。 このころには天候が回復し、吾妻連峰や安達太良山がよく見える。 再度、シールを付け、鉄山への斜面を登った。 ここは風が強く、非常に寒い。 上部の台地に出ると鉄山避難小屋まですぐだった。 小屋ではソロの2パーティーがいて、料理をしていた。 しかし、今日は人が多い。 休息も程々にし、シールを外して滑降準備に入る。
地図でコースを確認する。ここからほぼ真西に滑る。 最初、斜面は広大でどこでも滑れそう。 吾妻がきれいにみえる。 下に樹林帯が見えてくるが、北西方面に見える尾根とその南の谷の南側を目標に滑る。 樹林帯に入ると非常に良い雪で気持ちよく滑れる。 針葉樹の尾根をどんどん滑る。 途中からブナの森になり、気持ちよく右よりに滑ったら前が急斜面になってしまった。 地図で確認すると北に寄りすぎてしまったみたいだ。 登りも含めて南にトラバースし、森の中にシュプールを刻む。 次第に尾根が狭くなる。昨年は谷に下りたが、今年は尾根をそのまま進む。 しばらくすると左下に林道が見えるので、林道に向かって滑る。 川を2本渡り、林道をちょっと滑って国道115号に到着した。 ここから通りかかりの1BOXに乗せてもらい箕輪スキー場に戻った。
ちょっとした登りで良い森を滑ることが出来た。 昨年は雪が良くなかったが、今年は雪もよく満足した。 このコースは、登りが少ない割には、人も少なく、森がよく、名コースだと思う。