裏磐梯猫魔スキー場から猫魔ヶ岳を経由して桧原湖方面に抜けた。
雄国沼への最短距離なら猫魔スキー場のもっとも右のリフトに乗ればいいのだが、それではつまらないので、一番左のリフト(丸山第2ロマンスリフト)から稜線に出ることにした。リフトの終点でシールをつけ登り始める。シールのききが悪いので、スキーアイゼンを装着した。雪は粉雪10cm、下は固雪になっている。途中から潅木が多く、歩きにくくなってきた。10分で稜線に到着した。天気は曇りor霧で、視界は100m程度だ。おかげで現在位置が良くつかめない。途中でアルツのリフトが見えると思ったが、見えなかった。西に向っているはずが、いつのまにか稜線が北向きになり、おかしいと思いながら潅木と格闘しながら歩き続けた。すると猫魔の雄国第1Aリフト(もっとも右のリフト)が前方に見えてきた。どうも猫魔ヶ岳を知らずに通りすぎてしまったらしい。
ここで、滑走の準備をして滑走に入った。思ったより斜度が無く、スキーを漕ぐ事が多い。潅木も多く、なかなかスピードを出せない。途中から急な斜面になってきて、潅木も少なくなり気持ちよく滑れた。地図ではこんな斜面はないのでおかしいと思って磁石を見ると北西に滑っていた。(本当は西へ滑るべき)そのまま滑り雄子沢へ出ることにする。細い沢を苦労して下ると、雄子沢へ出ることが出来た。沢沿いにあるスキーのトレースをたどって下った。途中で5人程のパーティーに遭遇した。話を聞くと、猫魔スキー場のリフト降場でツアー計画書を提出したら、「今年から禁止になったので止めてください」と言われたので、下から登ってきたそうだ。私はツアー計画書を提出しなかったので、何も言われなかったのかもしれない。
国道に出て、ずいぶん歩いたところで地元の方の軽トラックに乗せてもらい、猫魔スキー場まで送ってもらった。どうもありがとうございました。しかし、トラックの中にストックを忘れてしまった。軽トラのお兄さんこれを読んだら連絡ください・・・。K氏と合流し、スキー場を後にした。
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