
名古屋で用事があったので、次の日に乗鞍岳へ登ってきた。 今回もアイスバーンのため、頂上まではたどり着けず標高2900m付近からの滑走となった。
当日は快晴、昨日の雨がうそのよう。 リフト運転は8:20でずいぶん遅い。3本リフトを乗り継いで最高地点に達した。 リフト終点では40人程がシールの貼り付けをしていた。 今日はずいぶんと登る人がいるものだ。
8:45 歩き始め
雪質はアイスバーンでスキーアイゼンが良く効く。
樹林帯の中の切り開きを登る。シュプールがずいぶんとついている。
位ヶ原当たりに来ると向かい風が強く、ゴーグル、フェイスマスクを着用する。
竹竿が5mおきにあり、迷う心配は無さそうだ。
天気はまだ良く、剣ヶ峰がきれいに見えている。
それにしても広大な雪原だ。
南アルプス、中央アルプス、そして穂高が良く見えていた。
11:00 肩の小屋着
意外とあっさり肩の小屋についてしまった。
この頃は頂上部に雲がかかってきており、どうするか迷う。
アイゼンがないので、スキーアイゼンで登れることろまで行くことにする。
やはり、スキーアイゼンでは急な所は登れず、斜登が多くなる。
標高2900m付近で風が強いため撤退を決めた。
頂上も雲に覆われてしまった。
スキーアイゼンを外そうと靴を外したら、スキーアイゼンが風で飛ばされ、斜面の下
に転がり落ちてしまった。ずいぶん下まで落ちたようで見えなくなってしまった。
(150mは落ちたろうか?)
11:40 滑降開始
斜面はアイスバーンだが、スキーのエッジがちゃんと効く程度だった。
途中にシュカブラの凍ったのがあり、滑り難かった。
大雪渓まで下ると気持ち良く滑れるようになってきた。
しかし、雪のデコボコが多く、なかなか疲れる。
途中でスキーアイゼンを探したが分からなかった。
森林帯に入ると多少ザラメのようになったが、悪雪で滑り難い。
スキーを担いで降りている人もいた。
最後の急斜面は無理矢理曲げて滑った。
ゲレンデに出ると、柔らかいザラメで滑りやすかった。
しかし、ゲレンデは雪が少なく、あと2週間はもたないだろう。
12:20 駐車場着
駐車場の標高が1500m程度だから標高差1400mを滑ったことになる。
「湯けむり館」で汗を流して帰ってきた。
しかし、東京の渋滞に巻き込まれ、帰りは8時間かかった。
これなら、途中で寝てきた方が良かったかも。
今回も残念ながら頂上へは行けなかったが、 雄大な雪の斜面を実感することができた。 また、春の3000m峰の厳しさも良く分かった。 そのうち頂上へ再度チャレンジする予定。 今度はアイゼンを用意しなければ。
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独り言
冷えたせいで、デジカメが動かなくなってしまった。下に下りたら動いた。電池のせいらしい。今度はリチウムにするかな。
「ポカリスエット」と「サプリ」の500ccペットボトルを持っていった。「ポカリスエット」はシャーベットになったが、「サプリ」は大丈夫だった。「サプリ」の方が濃度が濃いのだろうか?






