
秋田県の祓川から入山し、鳥海山頂を経て湯の台へ滑った。
8:30 祓川出発
天気は快晴ですばらしい雪の大斜面が見える。
駐車場の積雪は3m程であり、去年と比べると少ない。
最初からシールをつけて登る。
人が多く、皆思い思いの格好、装備で登っている。
祓川からの入山者は100人以上だろう。
小屋までは右側の谷を登った。
雪はザラメで5cm程もぐるだけだ。
途中から雲が出てきて登ると雲の上に出た。
上部の大斜面はジグザグに登り、頂上直下までシールをつけて登った。
10:50 頂上着
頂上は板を担ぎ上げた30人程の人であふれていた。
周りは雲海であまり下界が見えないのが残念だ。
写真を撮ったり、ご飯を食べたりして休んだ。
登って来た人をふと見るとバムの柴田さんだった。
一本滑って登り返してきたようだ。タフな人だ。
ちょっと雑談をして頂上を後にした。
スキーを担いで稜線をちょっと歩き、南側の雪斜面が見えたところでスキーを装着した。
11:30 滑走開始
西にトラバースをしながら急斜面をどんどん滑った。
雪はザラメで非常に滑りやすい。
しかし、途中から霧になってしまった。
現在地が良く分からない。
しばし待つがきりは晴れない。
しょうがないので少しずつ滑り、雲の下に出た。
雪面にはスキーの跡が全く無い。
磁石で方向を確認すると斜面が南南東に向いている。
しばらく滑ると超急斜面の上に出た。
下の鶴間池が見えるので方向を確認すると、現在地は滝の小屋の北西2km、標高1450mのあたりのようだ。
回りを見たが雪渓の周りはブッシュで越えられそうに無い。
あきらめて登り返すことにする。
12:00
スキーを担いで登り返し始めた。
左(西)に寄りながら登る。
1時間弱登り返し、途中でブッシュが薄いところを見つけて隣の雪渓に渡ること数回。
天候が回復し、回りが見えるようになる。
13:00
やっと先行者のシュプールも発見し、最後のブッシュを越えると眼下に滝の小屋が見えてきた。
滝の小屋にはテントが2〜3張りあり、ベースにしている人がいる模様だ。
近くの車道は雪が解け、アスファルトが見えていた。
滝の小屋から続く尾根を滑り、木が多い林間を滑り、車道を経由して車道の終点に到着した。
13:30
待ちわびた奥さんと合流し、鳥海山を後にした。
感想
上部はすばらしい大斜面だった。
しかし、気持ちよく滑りすぎ、登り返す必要があった。
毎回思うが気をつけねば。
最後に車を回送してくれた奥さんに感謝です。