登山規制が解除された岩手山に登ってきた。 上部は展望が良く、下界は雲海だった。
馬返の広い駐車場に車を停め出発した。
ちょっと歩いて水道とトイレがある場所を過ぎると山道になった。
沢を左に見ながら森の中を歩く。
木道の階段が出てきたら1合目の看板があった。
しばらく歩くと、新道と旧道の分岐になった。
登りは旧道を行くことにする。
森の中の道をひたすら登った。
1合目毎に標識があり、分かりやすい。
7合目に到着すると旧道と合流し、上部の台地に出て展望が開けてきた。
遠方に早池峰が見え、振り返ると岩手山がどんとそびえているのが見える。
この辺から高山帯になり、花も咲いていた。
7合目には噴火時に注意をよびかけるサイレンが設置してあった。
7合目から8合目まではあっという間だった。
8合目の小屋で水を沢山のんだ。
小屋は改修中のようだがりっぱだった。
不動平まではゆるい道をあるいた。
不動平では縦長の岩が特徴的だ。噴火時に出来たのだろう。
そこから北に向かい、火山灰で覆われた外輪山(?)を登った。
登るにつれ、草が少なくなり、外輪山稜線では植物は皆無だ。
稜線からの展望はすばらしく、
遠くには八幡平が見え、
南西には秋田駒が雲に隠れそうなのが見える。
遠方に目を凝らすと、雲の上に鳥海が見えた。
鳥海を除くと全て眼下に見え、岩手山が高山であることを実感できた。
稜線をしばらく歩くと頂上だった。
頂上は20人ぐらいの人で、みな昼ご飯などを食べていた。
私も昼ご飯を食べ、周りをぐるりと見渡した。
盛岡の町は雲海で見えない。
しばらく休んだ後、外輪山を回って下山をした。
下りは新道を通った。
新道は日当たりが良く、暑くてつらかった。
下った後に下山届を提出して岩手山を後にした。
上部の台地は高山植物も生え、開放的で気持ちが良かった。 火山の登山規制が解除されたら網張方面に縦走してみたいものだ。