
以前から行きたいと思っていた苗場山へ行ってきた。 コースは秋山郷からの最短ルート、小赤沢ルートとした。 天候に恵まれすばらしい展望だった。
6:00 小赤沢3合目駐車場発
天気は快晴、気温は低く、風があり、絶好の登山日よりだ。
緩い登りをどんどん行く、道はほとんどぬかるんでおらず歩きやすい。
所々に水場があり、休憩にちょうど良い。
途中から広葉樹の木々が薄くなってきて、冬の厳しさを感じる。
途中の山道にはクモマニガナ、ゴゼンタチバナが咲いていた。
水場をすぎて展望が良くなり、トラバースで右上に登ると8合目の標識がある。
標識から5分程歩くと頂上部湿原の一角である坪場であった。
8合目の標識が中途半端な位置にあると感じる。
8:20坪場着
今までの樹林帯はここで終わり、湿原とパノラマが広がる。
北方には弥彦山の向こうに佐渡ヶ島が見え、西は
火打、妙高、北アルプス(白馬から奥穂まで)が鳥甲山の向こうに見える。
西から南には近くの焼額山から草津白根に続く山並みが続く。
南から東にかけては私にとって良く分からない上信越の山波が続く。
東から北へは日光白根、至仏、燧、巻機、越後3山、守門等私にとって最近おなじみの山が見える。
北方には遠く飯豊まで見える。
そして人家がほとんど見えない。
広い湿原の向こうに広がる山並みはすばらしい。
本当に山奥に来た感じがする。
花はキンコウカが多く、湿原が黄色く見えた。
また、池糖の周りにはモウセンゴケが沢山生え、池糖を赤く縁取っていた。
他にはオトギリソウ、ミヤマリンドウ、チングルマの実、ニッコウキスゲが咲いていた。
9:00苗場山山頂着
中々人が多く、頂上は混雑していた。
風がとても気持ち良い。
おにぎりとお茶で昼ご飯とした。
頂上に2軒ある山小屋の内、苗場山頂ヒュッテは新しくきれいそうに感じた。
天気が良く、すばらしく展望が良いため写真を沢山撮った。
時間もあるので、龍ノ峰方面を散策した。
こちらは木道が無く、高山植物を身近に感じる事ができた。
道は乾燥しており歩きやすかった。
ワタスゲやキンコウカ、モウセンゴケが大群を作っており、楽しめた。
途中で「トキソウ」を探している人から所在を尋ねられた。
苗場山で有名なのだろうか?
後で植物図鑑を見るとそれらしい花を撮っていた。(写真は後で)
11:00 坪場発
後は来た道をひたすら下った。
途中の水場の水はミネラルたっぷりでおいしかった。
学校登山とかち合ってしまい、こんにちは攻撃にはまいった・・・
12:30 駐車場着
なんとか、駐車場に到着した。
駐車場にはバスも止まり、賑わいを感じた。
越後湯沢で温泉に入り、帰ってきた。
天候に恵まれ楽しい登山ができた。
苗場は確かに良い山だった。
秋に再訪したいと思う。
情報
小赤沢3合目駐車場へは砂利道だが普通車で問題無く到着できる。
駐車場は広く100台は停めれるのではないだろうか。
立派なトイレがある。



